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【1歳の選び取りカード】超簡単!ダンボール工作で子どもと遊ぼう!

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アイデアをカタチにする楽しさを伝えたい!ヨシヒロです。こんにちは。

 

さて今回は超カンタンなダンボール工作の話です。

 

先日、息子が1歳の誕生日を迎えました。1年なんてあっという間・・・いつの間にかスタスタ歩くようになり、子どもの成長の早さには驚かされるばかりです。

 

子どもが小さいうちは何かとイベントごとが多いものですが、そのうちの一つに、「選び取り」というイベント(儀式)があるのをご存知でしょうか?

 

今回はこの「選び取り」の儀式のために簡単なダンボール工作をしたので、ご紹介したいと思います。

 

「選び取り」とは?

まず「選び取り」とはなんぞや?という方のために説明します。「選び取り」とは、子どもが1歳の誕生日を迎えた時にやる占いの一種です。

 

そろばん、筆、お箸、定規・・・などのモノを子どもの前に並べて、子どもに自由に選ばせます。子どもがどれを選ぶかで将来の職業を占うというものです。

 

succo / Pixabay

 

そろばんを選べば計算が得意な商売人になる、筆を選べば物書きになる、お箸を選べば料理人になる・・・といった具合です。

 

ただ、そろばんや筆といった道具は、現代の一般家庭にはあまり無い物になってしまいましたね。そこで、選ぶものを現代風にアレンジして、これらの物を印刷したカードを選ばせる、というやり方もあるようです。

 

もちろん我が家にもそろばんや筆は無かったので、息子ちゃんにはカードを選びとってもらうことにしました。

 

はい、そうです。このカードを手作りしたのです。といっても、ベースとなるものはインターネットでダウンロードすることができます。

 

「選び取りカード」などのキーワードで画像検索してもらえれば、色々出てきますよ。下のボタンを押すと検索結果へジャンプします。

 
「選び取りカード」でGoogle画像検索!
 

作り方

選び取りカードの図柄も自分で作ってもいいですが、うちの場合は「すぐに欲しい!」という妻の要望に応えるため、図柄はネットで拾ってきました。これをA4普通紙に印刷します。

 

用意する材料は、適当なダンボールだけです。ダンボールがない場合は、ちょっと厚めの紙など、子どもが手で掴みやすい&仮に口に入れても大丈夫なものならなんでも構いません。

 

用意する道具は、カッターナイフ、カッター板、ハサミ、ノリ、以上!ノリはテープタイプがおすすめです。

 

急いで作ったので作成途中の写真がほとんどありませんが、まずは選び取りカードを印刷した紙をダンボールに貼り付けます。

 

貼り付けたら、カード毎にカッターで切り出します。カッターで切り出すとダンボールの角が尖ってしまいますが、これは子どもが触るにはあまりよろしくありません。

 
選び取りカードを自作
 

ということで、最後にハサミで角を丸めておきます。子どものモノを作るときは気を使います(汗)

 

これで完成!簡単ですよね。

 
選び取りカード
 

選び取りの結果

さて、このカードを使って早速息子に選び取りをやってもらいました。正式なやり方は知りませんが、これからは複業時代、人生100年時代ということで、3枚選ぶまで放っておきました。

 

きっとこれからの時代は、複数の職業を経験する時代になるでしょう・・・

 
選び取りカードの儀式
 

うちの息子が最初に選んだのはMedical(医療)のカード。おぉ?!将来はお医者様か?!

 

そして次に選んだのがPolitician(政治家)のカード。え?医者から政治家に転身する?これは財を築きそうな予感・・・

 

最後に選んだのは、なんとPresident(社長)!息子よ、父は将来が楽しみだよ。

 
選び取りカード
 

おわりに

お子様がいらっしゃるパパ・ママは子どもの将来ってどうしても心配になっちゃいますよね。

 

この選び取りの儀式で将来が決まるわけではもちろんないですが、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しめるイベントです。

 

ぜひオリジナルの選び取りカードを作って楽しんでみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。Have a nice DIY!