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ベッド下の収納

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今回は収納を兼ね備えたベッドフレームを作りました。市販のカラーボックスを流用した簡単DIYです。カラーボックスをベッドフレームに使うアイデアはたくさん実践されているようです。私もこちらのサイトを参考にさせていただきました。


上の写真が完成の状態です。

材料

我が家のベッドはワイドダブルというサイズで、約2m×1.6mです。参考にさせていただいたサイトはシングルベッドのようですが、我が家のワイドダブルに合わせるため、市販のカラーボックスは3段タイプのものを4個、2段タイプのものを4個を使いました。ホームセンターの特売価格でゲット!

これに加えて2×4材を290mm×4本、1×4材を2020mm×8本準備します。これらも全て近所のホームセンターで材料を揃えました。長い2×4材や1×4材は反ったり曲がったりしていることがあります。選ぶときは慎重に選んでくださいね。

2×4材と1×4材はBriwaxという塗料で塗装します。今回はBriwaxのジャコビアンという色を使いました。

作り方

カラーボックスの組み立て

まずは8個のカラーボックスを組み立てます。8個もあると、これだけで一仕事です。カラーボックスを組み立てる際に一つだけ注意点があります。それは、3段棚、2段棚のうちの1段だけ、下の写真のように組み立てずに外しておくことです。

写真のように、背板を取り払い、天板を床に敷くことで、カラーボックスを寝かせたとき横から取り出せる収納ができます。今回の場合は、ベッドの両サイドに4個ずつ収納スペースができることになります。カラーボックスの真ん中部分の収納は全く使えないのがもったいない感じもしますが・・・

2×4材、1×4材の準備

次に、2×4材と1×4材の準備をおこなっていきます。まず足の部分になる2×4材は、290mmの長さに8本切り出しました。

仮組してみたのが上の写真です。2×4材はカラーボックスの間に1本ずつ入れます。参考にさせていただいたこちらのサイトでは、このようなことはやっていませんが、ベッドのサイズと合わせるために入れました。

そして、組み立てる前に全て塗装しました。今回はBriwaxのジャコビアンという色の塗料を使いました。落ち着いた風合いになるので気に入っています。布切れで塗料をとり、擦るようにして塗っていきます。なお、今回は外から見える部分だけ塗装し、ベッドマットレスの下敷きになって見えなくなる1×4材は未塗装のままです。塗料の節約です。

組立、完成

塗装が終わったら組み立てます。サイド部分の2×4材と1×4材を木ネジで固定します。ベッドの中央部にくる1×4材は、今回はとくに固定などしていません。荷重を支える役割をする梁になりますので、均等に並べて完了です。使っているうちにずれてくるなどしたら、固定しようと思います。

おわりに

今回はカラーボックスを使ったベッドフレームのDIYについてご紹介しました。ちなみに、私は寝相がよろしくないので、転がり落ちても安心なローベッドスタイルが好きなのですが、子どもが生まれてベビーベッドを大人のベッドに横付けするために、今回のDIYをおこないました。

ベビーベッドは意外と高さがあるんですね。ママの使い勝手を考えると、同じ高さにしておくのが良いみたいです。子どもが大きくなってベビーベッドが不要になれば、このベッドフレームは解体して、本来のカラーボックスとして再利用できます。

ライフスタイルに合わせて作ったり、組み替えたり、色々できるのがDIYの楽しいところですね。

Have a nice DIY!